火曜日, 2月 14, 2006

PC低価格化の弊害

>コデラノブログ 致命的欠陥(ITmedia +D Blog)

PCが低価格化してくる中で、一番あおりを食らって、周辺機器としての価値が下がってしまったのがキーボード。

PCがCUIの頃は、ユーザーが一番触れる周辺機器としてお金をかけていたメーカーも、GUIが広まりマウス中心のインターフェースになってきたのと、価格面でPCの周辺機器を低価格に押さえなければならないという、2つの要因により「打てればいい」というキーボードで市場はあふれかえっています。

キーのタイピングというのには、人の癖が如実にでる部分で、本来なら数ある製品の中から自分にあったものを探すというのが一番良いのです。PCで物書きをしている人ならなおさらの事で、実際、昔のキーボードを今でも愛用しているというライターさんも多いのです。

ReDの場合のキーボードの好みは

テンキー無し
但しキー配列はフルキーボードと同じ
Windowsキーも無い方が良い

という、もうそれ売ってないだろ?という代物なので探すのが大変です。

実際、今使っている東プレの「Realforce89」も3月で生産終了のようで、残った製品は「Realforce91」というWindowsキーの付いた仕様なので、壊れたらどうしようw。

今となっては、こういったキーボードは特殊な製品でしょうが、実際少なからず需要があるのは確かです。使っている人間がまだいるのですから。そういった製品が消える事無く、今後も僅かながら登場することを願ってやみません。

2 件のコメント:

安宅正之 さんのコメント...

英語キーボードで、場所を取らず、テンキー・Windows キー無し、というのであれば HHK (Happy Hacking Keyboard) はいかがですか?

Akama Jiku さんのコメント...

Happy Hackingは初代(USのブラック)を持っていたんですが、コーラをこぼしてしまいましてw。
キー全部外して洗えばいいんですが、億劫になってしまって。