木曜日, 2月 09, 2006

PDAというジレンマ

W-ZERO3のフィーバーも一段落したようですね。いまだにウィルコムのHPは若干重いですがw。

どうも日本ではPDA=仕事用みたいな消費者側のイメージがあると思う。
ReD自身もガジェットとしての魅力は多いに感じますが、そもそも日本の市場でPDAが厳しいのはPalmやWindowsCEがもう何年も前に証明してしまったんですよね。もっと昔になると東芝のGENIOとかパイオニアの携帯電話とかになるんですが。特にパイオニアの携帯電話は時代を先取りしすぎだったな~と今になって思う。
ハンディターミナルとかの業務用端末なら需要があるんでしょうが、非常にニッチな市場であることと、非常に長い期間使用する(買い替えまでの期間が長い)ということで難しいのかもしれません。

ReDが欲しいのは、海外でいう所の「Mobile Phone」な訳で、日本語の「PDA+PHS」ではないのですよw。今年もソニーエリクソンの「M600」や、愛・地球博に展示されてた「愛・MATE」の様な素敵なMobile Phoneは、日本ではほとんど発売されないのだろうと思い切なくなる。

動画人間なReDには、あのサイズで640x480が再生できるのはそこそこ魅力ですが、それならB5ノートとか買ってしまった方が「汎用性もあるし幸せになれるのでは?それ以前に現状PSPで十分じゃね?」と思ってしまいますね。

今回海外のソニーエリクソンのHPを回っていて思ったのは、M600もそうだけどデザインが良い!w。まぁ中にはかなりユーロユーロしてるのもありますがw。
日本でもどこみても「カラー背面液晶&折りたたみ」って時代があったけど、そう考えるとちょっとはマシになったってことかもしれない。時計代わりならモノクロで事足りるし。

「カラー背面液晶なんてただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。」

>W-ZERO3はいい端末だと思う、だけど萌えないそのわけは……(ITmedia)
>カラー背面液晶はもう古い(ITmedia)
>W-ZERO3(ウィルコム)
>W-ZERO3(シャープ)
>Sony Ericsson M600 HP(英語)
>KDDI、Windows Mobile 2003を搭載した携帯「愛・MATE」を発表(ITmedia)

0 件のコメント: