金曜日, 3月 03, 2006

テレビは本当にリッチコンテンツか?

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「日本では、テレビがリッチコンテンツのファーストウィンドウ(最初に視聴できる環境)になっている。米国のコンテンツ市場では、映画があって、ビデオカセットや有料放送があって、その後にフリーのテレビが来る。市場の仕組み、事情が異なっている」

大量の広告に挟まれた番組が本当にリッチコンテンツなのか?。
日本でも映画の場合は、ファーストウィンドウではないわけで。
こんな風にもめていれば「そもそも論」が出てくるのも仕方ないですな。

テレビ局がどう思おうとも、放送と通信の融合は進むと思う。それが早くなるか遅くなるかは、悪い言葉だが、テレビ局側がいつまで「視聴者はバカだ」と思えるかにかかっている。

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