水曜日, 4月 12, 2006

ある意味、電子書籍は紙を超えない

数年前に、専門学校の同級生に電子書籍の話をした時の事だ。

白黒の小さなディスプレイで小説なんか読むやついないよ。読みづらいし疲れるでしょ。ネットですら小説なんて読む気になれないのに、そんなもん誰が買うの?

と一蹴されたのを覚えている。

だが、現状どうだろう。ネットの世界ではブログなんてものが登場して、人々はPCの画面上で文章を読むことが普通になっている。ホントにちょっとづつだか進歩しているのだ。
ただ電子書籍が普及するのには問題が山積みだ。前述の通り、長時間液晶を見ていれば目は疲れるし、電子書籍の端末が機械である限り、データの保存性の問題もある。

ReD自身、灰谷健次郎の「家は借りて住め、本は買って読め」を地でいっていると自負している位、本を買っている。
人間の所有欲から考えれば、実際に物体として存在しているのと、端末の中に入っているデータとでは、火を見るより明らかな差が歴然として存在する。

そういった意味では、電子書籍は紙を超えないと思う。

>電子書籍の時代がついに到来するのか(CNET Japan)

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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